SEO対策はやっぱり重要

SEOは重要だけれども「SEO業者はあやしい」と思われている現状

DeNA医療系サイト「WELQ」が2016年に問題を起こしたのをきっかけに、Googleはコンテンツの「品質」を重視する方向に舵を切りました。

ただ、ホームページオーナーに対して、SEO対策が大切であることを強調しても、残念なことに関心をもっていただけない状況です。かつてSEO業者に多くの費用を払ったにもかかわらず、対価に見合う効果を得られなかったことがトラウマになっているようで、「あやしいね」とか「詐欺でしょ」と言われたこともあります。

それでも「SEOはやらなければならない」と感じている

一度でもGoogleやYahoo!のトップページに表示されたホームページオーナーであれば、その時の集客効果は実感できるでしょう。

しかし、トップページに表示させることがどれほど大変なことなのかも、同じようにご存じかと思います。そして、トリッキーなSEOだったり、相互リンクサイトで外部リンクとするといった小手先のテクニックが通用しないこともご存じです。

一時期、WEB広告やSNSを効果的に使った集客にシフトしました。NOOKでも「SEO対策に時間とお金をかるより、そのお金でGoogle AdwordsやFacebook広告で集客した方が即効性が高いです」としばらく営業していたこともあります。

ただ、Googleがモバイルファーストを掲げると同時に、PCでの検索閲覧にもかかわらず、検索結果のAdWords広告のレイアウト領域を縮小するということが行われました。

その結果、AdWords広告の入札額が一気に跳ね上がり、広告にかける費用も膨れ上がったのです。

例を挙げると、資料請求がコンバージョンのサイトがありました。そのサイトのコンバージョン率は1%なので、1つの資料請求をもらうのに100クリック必要です。その時のキーワードの入札額は、複合キーワードにもかかわらず、1クリック1,230円でした。そうなると、1つの資料請求をとるのには、以下の計算式になります。

1,230円 × 100クリック = 123,000円

この金額はまだ資料請求ですので、さらに成約率が1割だとすると、上記金額にさらに10倍のクリックが必要となるわけです(1案件100万円だとすると、広告費だけで赤字ですね。)

結局のところ、一巡してSEOにつきるのではないかと考えています。

SEOができていれば、AdWordsでも評価され、品質の高いコンテンツであれば入口はどこでも良いわけです。

SEO業者に任せず、自社内あるいはホームページ制作会社がSEO対策を行うのが一番良い

SEO業者は、コンテンツには興味がありません。SEOに役立つ要素のみに目がいき、コンテンツそのものが面白いかどうかなど、考えないでしょう(そもそもクライアントとなる会社の事業自体を理解するための工数は、省略すると思います)。

Googleに評価されるコンテンツを作るには、やはりコンテンツのことをわかっている人に頼むのが近道といえるでしょう。

ホームページ運用担当の皆さま、制作会社でSEO対策をまかされたディレクターの方、ぜひこのブログの情報をご活用いただき、品質の高いコンテンツを広めていってください。