関数解説:鈴木 ひろえ 

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目的:
すべての条件が TRUE のときに TRUE を返す
※条件がひとつでも当てはまるか調べる場合は、OR関数を使用します。
構文:
= AND(条件1, [条件2], …, [条件255])
使用例:
【例】注文金額が¥10,000以上で、注文回数が5回以上の場合、¥1,000の値引きが発生
Before / After イメージ
注文金額(セルB2~セルB4)が¥10,000以上で、注文回数(セルC2~セルC4)が5回以上の場合、「-1,000」値引(セルD2~セルD4)を表示させます。
※ IF関数と組み合わせます。
ステップ
1.もし、注文金額(セルB2)が¥10,000以上で、注文回数(セルC2)が5回以上の場合、「¥-1,000」値引(セルD2~セルD4)を表示させ、すべての条件が一致しない場合、「(空欄)」にする
参照
- Microsoft「AND関数」– Office Support