関数解説:鈴木 ひろえ 

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目的:
2つの日付の差を計算する
構文:
= DATEDIF(開始日, 終了日, 単位)
※ 単位


使用例:
【例1】更新日までの年齢を計算する
Before / After イメージ
生年月日(セルB3~セルB7)から更新日(セルC1)までの年齢を表示(セルC3~セルC7)させます。
ステップ
1.生年月日(セルB3)から更新日(セルC1)までの年齢(Y)を表示(セルC3)させる
※更新日(セルC1)は、セルの書式設定「ユーザー定義」で「更新日 年/月/日」と表示されるように設定しています。

【例2】退職者を含むリストの勤続年月数を計算する(IF関数と組み合わせる)
Before / After イメージ
退職していない場合は、入社日(セルB3~セルB7)から更新日(セルD1)までの勤続年月数(セルD3~セルD7)を求め、退職している場合は、入社日から退職日(セルC3~セルC7)までの勤続年月数を求めます。
ステップ
1.もし、退職日(セルC3)が「””(空欄)」の場合、入社日(セルB3)から更新日(セルD1)までの勤続何年(DATEDIF(B3, D1, “Y”) & “年”)何か月(DATEDIF(B3, D1, “YM”) & “か月”)かを求め、それ以外の場合、入社日から退職日までの勤続何年(DATEDIF(B3, C3, “Y”) & “年”)何か月(DATEDIF(B3,C3, “YM”) & “か月”)を求める
参照
- Microsoft「DATEDIF関数」– Office Support