関数解説:鈴木 ひろえ 

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目的:
シリアル値(日付)を月に返す
構文:
=MONTH(シリアル値)
※ シリアル値:Windows版は「1900/1/1」、Mac版は「1904/1/1」を「1」として、そこからの経過日数を数値化したもの
使用例:
【例1】日付から月だけを求める
Before / After イメージ
セルB1の「年月日」から、セルB3に「月」だけを求めます。
ステップ
1.「月」を求める、セルB1を指定する
- セルB3に求められた「月」は数値化されているため、セルの書式設定は「標準」にしてください。
【例2】日付から月だけを求め、「〇月分」と表示させる
Before / After イメージ
セルB1の「年月日」から、セルB3に「月」だけを求め、セルの書式設定を変更します。
ステップ
1.「月」を求める、セルB1を指定する
- セルB3に求められた「月」は数値化されているため、セルの書式設定は「ユーザー定義」で「G/標準”月分”」にしてください。
参照
- Microsoft「MONTH関数」– Office Support