関数解説:鈴木 ひろえ 

このページの目次
目的:
文字列の右端から指定された文字数を返す
構文:
= RIGHT (文字列, 文字数)
※ 文字数は「0以上」を指定する必要があり、省略した場合「1」とみなされる
使用例:
【例1】製造番号から、番号(下4桁)を取り出す
Before / After イメージ
製造番号(セルA1~セルA4)から番号(下4桁)を表示(セルC2~セルC4)させます。
ステップ
製造番号(セルA2)の番号「右端から4文字」を表示(セルC2)させる
【例2】製造番号から代替品の有無を確認する(IF関数と組み合わせる)
Before / After イメージ
製造番号の番号(下4桁)が「0001」の場合、代替品あり「〇」を表示させます。
ステップ
もし、製造番号(セルA2)の番号「右端から4文字」が「0001」の場合、代替品ありの「〇」を表示(セルB2)させ、「0001」ではない場合、「“”(空欄)」を表示(セルB2)させる
参照
- Microsoft「RIGHT関数」– Office Support