関数解説:鈴木 ひろえ 

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目的:
合計(数値を加算)
構文:
= SUM(数値1, [数値2], …, [数値255])
使用例:
【例1】行と列の数値の合計(支店と月別の合計を求めたい)
Before / After イメージ
まず、各支店の1月~3月までの合計値をE列に入れ、続いて1月~3月までの各支店売上の合計値を5行目に求めます。
各行と各列の計算後、セルE5に全ての合計を求めます。
ステップ
1. 行の数値を合計(支店別合計)
A支店:セルB2からセルD2までの数値を合計
2.列の数値を合計(月別合計)
1月:セルB2からセルB4までの数値を合計
【例2】連続していないセルの合計
Before / After イメージ
各月で最も売り上げが低い支店のセルを見つけ(下記緑色のセル)、それらの合計値をB6に求めます。
ステップ
合計をしたいセルをCtrlキーを押しながら左クリック
1月はA支店(セルB2)、2月はB支店(セルC3)、3月はA支店(セルD2)の数値を合計
参照
- Microsoft「SUM関数」– Office Support