関数解説:鈴木 ひろえ 

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目的:
複数の検索条件に一致するセルの値を合計する
構文:
= SUMIFS(合計対象範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2 ], …, [条件範囲127, 条件127 ])
※もし、条件範囲1の中で条件1と(条件範囲2の中で条件2と・・・)が一致する場合、合計対象範囲のセルを合計します。
使用例:
【例】注文日と商品名から、注文数を求める
Before / After イメージ
注文日(セルA2~セルA6)が「2018/5/21~2018/5/31」の、A~C商品の注文数(セルD2~セルD6)の合計を、下段(セルD10~セルD12)に求めます。
ステップ
1.もし、注文日(セルA2~セルA6=条件範囲1、2)が「2018/5/21以降(条件1)」、「2018/5/31以前(条件2)」で、商品名(セルB2~セルB6=条件範囲3)が「A商品(条件3)」の場合の、注文数(セルD2~セルD6=合計対象範囲)の合計を求める
※ワイルドカード(検索文字の不明部分を補う)

参照
- Microsoft「SUMIFS関数」– Office Support